認知症疾患医療センター

センター長挨拶

  日本は未曽有の超高齢少子社会を迎え、最近の厚労省研究班の調査報告では高齢者3,300万人の1/4に当たる800万人以上が認知症およびその予備軍(軽症認知障害 MCI)とのことである。今後も増加をつづけるとすると予防や早期発見、早期治療(ワクチンなど)の重要性が強調される必要がある。

 この早期診断を担う認知症疾患医療センターの役割は益々重くなると痛感している。診断後の治療やケアは地域のかかりつけ医、ケアマネ、地域包括支援センター、介護関連機関の役割であり、行政機関とも連携して地域で支えていくことになる。

 予防に必要な生活習慣(運動、認知活動、地中海食材の栄養摂取など)も重要である。これらについても、市民への啓発活動も当センターの役割と考えて、継続して実施していきたい所存である。

 

柴山 漠人

 

認知症疾患医療センターとは

ninchi1.jpg

認知症専門診断管理料の施設基準に係る届出を平成22年に行い受理されました。認知症の診断を専門に行う施設として下記のように行ってまいります。

相談受付時間:月曜日~金曜日/9:00~17:00 ※祝日・12月29日~1月3日迄を除く

 

 

 pdf.jpg

認知症相談室 専用TEL (0568)88-0959

認知症に関する相談、受診相談など、お気軽にお電話下さい。

春日井市認知症地域連携の会から 尾張北部医療圏認知症疾患医療連携協議会へ

ninchi2.jpg春日井市認知症地域連携の会は、当院の名誉院長 柴山漠人医師と相談役 長屋博喜看護師の呼びかけにより2008年7月に発足しました。当院に事務局を置き、春日井市、医師会・薬剤師会、保健所、社会福祉協議会、介護関連事業所などから世話人となってくださる方を募り、互いの理解や連携を強めてきました。また、啓発活動として、市民講座、専門職研修会、市民シンポジウムを開催してきました。2013年9月に当院が愛知県尾張北部の認知症疾患医療センターの指定を受けた背景には、春日井市の行政および医療介護福祉関連の皆様と築き上げたこの連携の会の歩みがあります。連携の会は2014年3月をもって終了し、2014年4月より「尾張北部医療圏認知症疾患医療連携協議会」へ引継がれることになりました。私たち晴和会スタッフは、連携の会が展開してきた地域連携や啓発活動を尾張北部に広げていきます。

春日井市認知症地域連携の会については下記PDFをご確認下さい。
about_us.png

 

 

研修会のご案内

2024年度第1回認知症サポート医・かかりつけ医及び医療・福祉・介護関係従事者研修会
(画像クリックで拡大)



・定員になり次第、受付を終了致します。
・事務手続き上、1名毎にお申し込み下さい。
・受付番号発行にて受付完了となります。ご記入のメールアドレスに受付番号等を送信いたしますのでご確認下さい。center.jigyou@gmail.com より受付番号を送信いたしますので、受信できるように設定して下さい。
・2024年7月23日(火)までに受付番号が届かない場合は事務局までご連絡下さい。
・ご記入いただいた個人情報は、本研修会に関する連絡及び当日受付、講師に対する参加者特性の情報提供、研修会の円滑な運営のために使用いたします。目的以外には使用いたしません。
・日本医師会生涯教育制度及び認知症ケア専門士単位認定をご希望の方は、研修会参加後に各自申請を行って下さい。
・受付にて健康チェックを行います。本研修会の参加者の多くは、医療・介護・福祉関係機関に携わる方々です。参加者同士の健康配慮のため、当日は不織布マスクの着用をお願いいたします。
※研修会当日は、研修会会場及びあさひが丘ホスピタルでの電話対応は行いません。また土日祝日・平日夜間(17:00~翌9:00)はお電話をお控えください。

 

 

研修名

第1回認知症サポート医・かかりつけ医及び医療・福祉・介護関係従事者研修会

内容

テーマ

認知症とその治療の現状
~アルツハイマー病の新しい治療薬:レカネマブ~

 

講師

国立研究開発法人 国立長寿医療研究センター
精神科部長 安野 史彦

対象者

認知症サポート医・かかりつけ医・医療・福祉・介護関係従事者

日時

2024年7月27日(土) 13:30~16:00(開場13:00~)

場所

会場:小牧市勤労センター
3階 大研修室
(愛知県小牧市上末2233-2)

 

 MAP 愛知県小牧市上末2233-2

WEB申込

https://sites.google.com/view/20240727kakarituke
上記URLにアクセスの上、申込フォームからお申し込み下さい。
申込締切:2024年7月22日(月)16:00まで【先着50名】

 

 

市民シンポジウムのご案内

2024年度 認知症についての市民シンポジウム(画像クリックで拡大)


 

 

 

講演名

「認知症についての市民シンポジウム」

テーマ

第1部 基礎講演

「認知症専門医 父 長谷川和夫との日常を振り返って」

 

講師

精神保健福祉士 南髙 まり

 

座長

尾張北部医療圏 愛知県認知症疾患医療センター長
あさひが丘ホスピタル名誉院長 柴山 漠人

 

第2部 シンポジウム

「認知症ご本人の意思決定を支えていくために」

 

コーディネーター

春日井市 健康福祉部 地域共生推進課長 長坂 匡哲

 

シンポジスト

精神保健福祉士 南髙 まり

春日井市社会福祉協議会市民後見人サポート委員
司法書士 松尾 健史

春日井市民病院 看護局 認知症看護認定看護師 篠田 真理子

日時

2024年10月26日(土) 13:00~15:50(開場12:30)

場所

春日井市東部市民センター ホール

 

 MAP 愛知県春日井市中央台2丁目2−1

 

※駐車場台数に限りがありますので、公共交通機関をご利用下さい。
※お車でお越しの際はできるだけ乗り合わせてお越し下さい。

参加方法

申込不要 定員300名


※当日9:00までに開催市町において「暴風警報」「大雨警報」「洪水警報」「特別警報」が解除されていない場合や、天候の悪化が見込まれ開催が難しいと判断された場合は、市民シンポジウムを中止といたします。9:00以降に警報が解除されても市民シンポジウムは中止といたします。
※各種感染症流行等により、厚生労働省及び愛知県、開催町等の方針に沿い検討し開催方法を変更する場合があります。
※シンポジウム当日は、シンポジウム会場及びあさひが丘ホスピタルでの電話対応は行いません。また、土日祝・平日夜間(17:00~翌9:00)はお電話をお控え下さい。
※障害のために必要な配慮を希望される方は、事前にお申し出下さい。ご相談内容によってはご対応しかねることもあります。

 

 

認知症本人・介護者交流会のご案内

認知症本人・介護者交流会(画像クリックで拡大)


 

 

研修名

若年性認知症の市民講座および
若年性認知症の人と家族の交流会

内容

■ 若年性認知症の市民講座

日本認知症ケア学会 認知症ケア専門士認定講習会1単位取得講座

「若年性認知症(特に医療関連)について」

講師

尾張北部医療圏愛知県認知症疾患医療センター長
あさひが丘ホスピタル名誉院長 柴山 漠人

 

「ご存知ですか?若年性認知症」

講師

愛知県若年性認知症総合支援センター
愛知県若年性認知症支援コーディネーター 田中 真弥

 

■ 若年性認知症の人と家族の交流会

65歳未満で認知症の診断を受けた方のグループとご家族グループ
それぞれ分かれて、日頃から感じている思いや悩み、希望や要望、楽しんでいることや挑戦している事など、なんでも気軽に語り合いましょう。

対象者

講演会

申込不要 定員100名
※認知症ケア専門士認定講習会希望の方は要申込

交流会

要申込 定員30名
若年性認知症ご本人とご家族

日時

2024年9月7日(土)
10:50~12:30 講演会(開場10:30)
13:30~15:00 交流会(開場13:00)

場所

会場:小牧市ふれあいセンター 3階大会議室

 

 MAP 小牧市小牧五丁目407番地

申込フォーム

認知症ケア専門士単位取得参加証発行申込

https://sites.google.com/view/20240907Seminar

講演会申込 ※下記URLもしくはFAX申込書にて

https://sites.google.com/view/20240907meetup

上記URLにアクセスの上、申込フォームからお申し込み下さい。

申込締切:2024年8月30日(金)16:00まで


・WEBにてお申し込みの方は、center.jigyou@gmail.comより受付完了を送信いたしますので、受信できるように設定して下さい。2024年9月2日(月)までに受付完了メールが届かない場合は担当までご連絡下さい。
・定員になり次第、受付を終了させていただきますので、ご承知下さい。

・受付にて検温を行います。参加者同士の健康配慮のため、当日は不織布マスクの着用をお願いいたします。
・各種感染症流行等により、厚生労働省及び愛知県、開催町等の方針に沿い検討し開催方法を変更する場合があります。
・録音・録画は禁止いたします。
・本交流会で得た個人情報を第三者に提供することがないようご配慮下さい。
・本交流会でのご意見を完全匿名化し愛知県へ報告いたします。ご了承下さい。
・個人情報は、本交流会に関する連絡及び当日受付、講師に対する参加者特性の情報提供、交流会の円滑な運営のために使用し、目的以外には使用いたしません。

・本講演会及び交流会当日9:00までに、開催市町において「暴風警報」「大雨警報」「洪水警報」「特別警報」が解除されていない場合は、本講演会及び交流会を中止といたします。9:00以降に警報が解除されても中止といたします。参加受付者個々に中止連絡はいたしません。
・講演会 及び交流会当日は、会場及びあさひが丘ホスピタルでの電話対応は行いません。また、土日祝・平日夜間(17:00~翌9:00)はお電話をお控え下さい。

 

 

2024年度年間スケジュールのご案内

2024年度の年間予定表となります。(画像クリックで全画面表示)

 

 

診察の手順

1)初診日

・患者さんご本人には、下記の検査を受けて頂きます。

「身長・体重測定、体温・血圧測定、心電図、採血、頭部CT、胸部レントゲン、認知症に関する簡単なテスト」
・患者さんが検査を受けている間に、ご家族の方・介護をされている方には、相談員が日頃の様子、これまでの経過、病歴、生活歴の聞き取りを致します。
・検査、聞き取りが終わりましたら、診察に入ります。
・医師が必要と判断した場合、さらに詳しい神経心理検査、連携病院にて、MRI、MIBG心筋シンチ等の身体的検査を受けて頂きます。

2) 最初の再診日

・追加検査を受けられた患者さんは、その結果に基づき、内服等を検討します。

・内服開始後の様子、追加検査の結果により、かかりつけ医に通院して頂くか、当院へ通院して頂くかを決定致します。

 

3) 再診日 

・病状によっては、2週間~2か月毎の再診となります。その際、必要な場合には、各種神経心理学検査、一般身体診察・臨床検査を致します。また、かかりつけ医からの要請によっては、再診して頂きます。

柴山医師のお役立ち資料

 

認知症予防の10か条  about_us.png

こころの健康度チェック表(春日井版)  about_us.png