センター長挨拶
日本は未曽有の超高齢少子社会を迎え、最近の厚労省研究班の調査報告では高齢者3,300万人の1/4に当たる800万人以上が認知症およびその予備軍(軽症認知障害 MCI)とのことである。今後も増加をつづけるとすると予防や早期発見、早期治療(ワクチンなど)の重要性が強調される必要がある。
この早期診断を担う認知症疾患医療センターの役割は益々重くなると痛感している。診断後の治療やケアは地域のかかりつけ医、ケアマネ、地域包括支援センター、介護関連機関の役割であり、行政機関とも連携して地域で支えていくことになる。
予防に必要な生活習慣(運動、認知活動、地中海食材の栄養摂取など)も重要である。これらについても、市民への啓発活動も当センターの役割と考えて、継続して実施していきたい所存である。
柴山 漠人
認知症疾患医療センターとは
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2013年9月、愛知県より「認知症疾患医療センター」の指定を受け、認知症の専門職を配置し、認知症疾患に関する診断や治療、認知症に関する専門医療相談等を実施しています。
(認知症専門診断管理料の施設基準に係る届出を2010年に行い受理されました。認知症の診断を専門に行う施設として下記のように行ってまいります。)
認知症疾患医療センターでは
①認知症の鑑別診断とそれに伴う初期対応
②行動·心理症状(BPSD)及び身体合併症への急性期対応
③専門医療相談
④地域連携会議の開催
⑤地域の医療かかりつけ医・福祉・介護関係者への研修会の開催
⑥認知症に関する情報の収集及び発信
⑦診断後の認知症の人や家族に対する相談支援及び交流会の開催
⑧アルツハイマー病の抗アミロイドB抗体薬に関する治療及び相談支援
を行っています。認知症に関する相談、受診相談など、お気軽にお電話下さい。
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認知症相談室 専用TEL (0568)88-0959
受付時間:月~金曜日/9:00~17:00
※祝祭日・12月29日~1月3日迄を除く

春日井市認知症地域連携の会から 尾張北部医療圏認知症疾患医療連携協議会へ
春日井市認知症地域連携の会は、当院の名誉院長 柴山漠人医師と相談役 長屋博喜看護師の呼びかけにより2008年7月に発足しました。当院に事務局を置き、春日井市、医師会・薬剤師会、保健所、社会福祉協議会、介護関連事業所などから世話人となってくださる方を募り、互いの理解や連携を強めてきました。また、啓発活動として、市民講座、専門職研修会、市民シンポジウムを開催してきました。2013年9月に当院が愛知県尾張北部の認知症疾患医療センターの指定を受けた背景には、春日井市の行政および医療介護福祉関連の皆様と築き上げたこの連携の会の歩みがあります。連携の会は2014年3月をもって終了し、2014年4月より「尾張北部医療圏認知症疾患医療連携協議会」へ引継がれることになりました。私たち晴和会スタッフは、連携の会が展開してきた地域連携や啓発活動を尾張北部に広げていきます。
春日井市認知症地域連携の会については下記PDFをご確認下さい。
研修会のご案内
只今、2026年度認知症疾患医療センター主催の専門職向け研修会を計画中です。
詳細はもうしばらくお待ちください。
POP画像はクリックで拡大できます
| 研修名 |
2025年度第2回専門職研修会
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| 内容 |
テーマ
第一部 愛知県の取組についての報告 第二部 認知症希望大使の声を聴く
講師
第一部 愛知県福祉局高齢福祉課 地域包括ケア・認知症施策推進室
第二部 愛知県認知症希望大使
近藤 葉子氏
特定医療法人共和会共和病院 在宅介護事業部 活動支援課 認定作業療法士
伊藤 篤史氏
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| 対象者 |
医療・福祉・介護関係従事者
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| 定員 |
先着50名
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| 申込締切日 |
11月27日(木)
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| 日時 |
2025年12月6日(土)
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| 場所 |
会場:犬山市民交流センター フロイデ 2 階 201・202
住所:愛知県犬山市松本町4丁目-21
Googleマップで見る
MAP 愛知県犬山市松本町4丁目-21
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| WEB申し込み |
https://sites.google.com/view/20251206senmonshoku
上記URLにアクセスの上、申込フォームからお申し込み下さい。
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| FAX申し込み |
FAX申込書(PDF)
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<お申し込みにあたっての注意>
・定員になり次第、受付を終了致します。
・事務手続き上、1名毎にお申し込み下さい。
・受付番号発行にて受付完了となります。ご記入のメールアドレスに受付番号等を送信いたしますのでご確認下さい。h.dementia.center@gmail.com より受付番号を送信いたしますので、受信できるように設定して下さい。
・申し込み後、研修会当日の前週木曜日を経過しても受付番号が届かない場合は事務局までご連絡下さい。
・ご記入いただいた個人情報は、本研修会に関する連絡及び当日受付、講師に対する参加者特性の情報提供、研修会の円滑な運営のために使用いたします。目的以外には使用いたしません。
・本研修会の名簿は、必要に応じて愛知県や開催市町等の公的機関へ提供する場合があります。
・日本医師会生涯教育制度及び認知症ケア専門士単位認定をご希望の方は、研修会参加後に各自申請を行って下さい。
<当日の感染対策について>
・本研修会の参加者の多くは、医療・介護・福祉関係機関に携わる方々です。参加者同士の健康配慮のため、当日は不織布マスクの着用をお願いいたします。
<開催にあたってのお願い>
※当日9:00までに開催市町において「暴風警報」「大雨警報」「洪水警報」「特別警報」が解除されていない場合や、天候の悪化が見込まれ開催が難しいと判断された場合は、研修会を中止といたします。9:00以降に警報が解除されても研修会は中止といたします。参加受付者個々に中止連絡はいたしません。
※各種感染症流行等により、厚生労働省及び愛知県、開催市町等の方針に沿い検討し開催方法を変更する場合があります。
※研修会当日は、研修会会場及び布袋病院、あさひが丘ホスピタルでの電話対応は行いません。また土日祝・平日夜間(17:00~翌9:00)はお電話をお控えください。
市民シンポジウムのご案内
只今、2026年度認知症疾患医療センター主催の 市民シンポジウムを計画中です。
詳細はもうしばらくお待ちください。
第12回認知症についての市民シンポジウム
POP画像はクリックで拡大できます
| 研修名 |
第12回認知症についての市民シンポジウム
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| 内容 |
テーマ
MCI(軽度認知障害)ってどんな病気? 上手に付き合う方法
講師
国立研究開発法人 国立長寿医療研究センター 研究所長
櫻井 孝
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| 対象者 |
一般市民・医療福祉介護関係従事者等
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| 定員 |
300名
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| 日時 |
2025年9月20日(土)13:00~15:50 (開場12:30~)
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| 場所 |
会場:小牧市まなび創造館 5階 あさひホール
住所:〒485-0041 愛知県小牧市小牧3丁目555
Googleマップで見る
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| WEB申し込み |
なし
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| FAX申し込み |
なし
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認知症本人・介護者交流会のご案内
只今、2026年度認知症疾患医療センター主催の 認知症本人・介護者交流会を計画中です。
詳細はもうしばらくお待ちください。
認知症本人・介護者交流会(画像クリックで拡大)

| 研修名 |
認知症の人と家族の交流会
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| 内容 |
若年性認知症~知って広げる選択肢
講師
愛知県若年性認知症総合支援センター
愛知県若年性認知症支援コーディネーター
支援相談主任 田中 真弥
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| 対象者 |
認知症の診断を受けた方及びそのご家族
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| 定員 |
30名
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| 申込締切日 |
10月30日(木)
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| 日時 |
2025年11月8日(土)13:30~15:50 (会場13:00~)
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| 場所 |
会場:レディヤン かすがい 3階 第3会議室 視聴覚 ・音楽室
春日井市鳥居松町2丁目247
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| WEB申し込み |
https://sites.google.com/view/20251108kouryuukai
上記URLにアクセスの上、申込フォームからお申し込み下さい。
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| FAX申し込み |
FAX申込書(PDF)
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2025年度年間スケジュールのご案内
2025年度の年間予定表となります。(画像クリックで全画面表示)

診察の手順
1)初診日
・患者さんご本人には、下記の検査を受けて頂きます。
「身長・体重測定、体温・血圧測定、心電図、採血、頭部CT、胸部レントゲン、認知症に関する簡単なテスト」
・患者さんが検査を受けている間に、ご家族の方・介護をされている方には、相談員が日頃の様子、これまでの経過、病歴、生活歴の聞き取りを致します。
・検査、聞き取りが終わりましたら、診察に入ります。
・医師が必要と判断した場合、さらに詳しい神経心理検査、連携病院にて、MRI、MIBG心筋シンチ等の身体的検査を受けて頂きます。
2) 最初の再診日
・追加検査を受けられた患者さんは、その結果に基づき、内服等を検討します。
・内服開始後の様子、追加検査の結果により、かかりつけ医に通院して頂くか、当院へ通院して頂くかを決定致します。
3) 再診日
・病状によっては、2週間~2か月毎の再診となります。その際、必要な場合には、各種神経心理学検査、一般身体診察・臨床検査を致します。また、かかりつけ医からの要請によっては、再診して頂きます。